2014-05-01から1ヶ月間の記事一覧
昭和20年8月15日、日本は無条件降伏を受け入れ終戦を迎えた。 軍隊から郷里にもどり、終戦の昭和20年の暮れ、父は母と結婚し、昭和22年に私が生まれた。 父は再び生船(なません)に乗った。終戦後、食糧事情が非常に悪かった。百姓も食料を手放すことに渋く、…
何もおそれない そして舞い上がる by ユーミン
津軽三味線を目の前で見た。 あの激しさはバチで弦を弾くと同時に一撃で胴をたたいているのだ。また3本の弦は太さが違い、指で抑える位置によって波長が異なる。指の押さえ方はバイオリンに似ていて、指の微妙で大胆な振動によってビブラートの効果も加わる…
支那事変から太平洋戦争へと長い間、日本は戦争の時代が続いた。実際に戦争に行った人は父を含めて自分の体験の多くを語りたがらない。生きるか死ぬかの戦争に行くと、自分が生き残ったことが奇蹟なのだ。 父は二十歳の新兵検査に合格した後、現在の中国に一…
今年3月に一族郎党で四国を旅行した。金比羅さん(こんぴらさん)に行った。金刀比羅宮(ことひらぐう)のことだ。金比羅さんは船乗りにとって特別な意味がある。金比羅さんには船主の多額の寄贈があり、船主と船乗りの祈りが込められている。「板子一枚下は…